【S9 最終378位-R2002】 Special One〜サイクルver.〜
初めまして、ちょこぱぃと申します。
今回はS9で使用して、最終順位378位(レート2002)の結果を残した構築記事になります。
最後まで読んで頂ければ幸いですm(__)m
(レンタルは記事の最後にあります。)
〇コンセプト
〇構築経緯
〇単体解説
②チオンジェン
④イーユイ
⑤ウーラオス(いちげきのかた)
⑥サーフゴー
〇最後に
〇コンセプト
・チオンドヒドで削り、アタッカーで詰める
〇構築経緯
①BIG6(パオジアン、ウーラオス、ディンルー、ハバタクカミ、サーフゴー、カイリュー)構築が流行っていたので、自分にとってのSpecial Oneであるトリトドンを採用。
②レギュCから使い続けて使用感のいいチオンドヒドを軸に採用。
③チオンドヒドの苦手なサーフゴー対策にチョッキイーユイを採用。
④ 主にコノヨザルやモロバレル、オオニューラの対策としてサーフゴーを採用。
⑤最後に、ドヒドディンルー等のサイクル構築の崩し枠としてウーラオス(いちげきのかた)を採用。
〇単体解説
性 格:おだやか
特 性:ねんちゃく
テラス:ノーマル
実数値: 217(244)-x-90(12)-112-147(252+)-59
持ち物:おんみつマント
技構成:れいとうビーム、だいちのちから、ミラーコート、じこさいせい
最高にかわいい嫁ポケ。主にサーフゴー対策の特殊受けとして採用。レギュDの環境では水技を打つポケモンは主に水ウーラオス、テツノツツミ、イダイトウで水ウーラオスにはA252インファを打たれると確定2発で落ち、テツノツツミにはフリーズドライで4倍弱点をつかれ、イダイトウはチオンジェンでみていたので特性がよびみずである必要性を感じず、ねんちゃくにしていた。チオンドヒドをみて相手のサーフゴーがトリックをしてくることがしばしばあり、トリトドンを後出して有利にサイクルを進めることができたので、特性をねんちゃくにして良かったと思う。サーフゴーに対してはだいちのちからとミラーコートのどちらを打つか、相手がわるだくみを積むか攻撃してくるかの択が発生するため、テラスも考えると受け出しした後の技選択が非常に難しかった。
②チオンジェン
性 格:ずぶとい
特 性:わざわいのおふだ
テラス:フェアリー
実数値:192(252)-x-167(252+)-115-156(4)-90
持ち物:たべのこし
レギュCから使い続けてる型のチオンジェン。回復しつつ、ツツミ、ガチグマを削るギガドレイン、物理アタッカーに打つイカサマ、回復ソースのやどりぎのたね、毒ダメージややどりぎのたねの回復を稼ぐまもる。この技構成が一番個人的に使いやすいと思っているが、まもるの代わりにあくのはどうやはたきおとすを入れてサーフゴーにもう少し強い型にしてもいいかもしれないと感じた。ぜったいれいどを持ったパオジアンは避けるのを祈るしかない。
性 格:わんぱく
特 性:さいせいりょく
テラス:どく
実数値:157(252)-83-206(124+)-x-179(132)-55
持ち物:くろいヘドロ
技構成:どくびし、アクアブレイク、ダストシュート、じこさいせい
主にイーユイ、ハバカミに後投げして、どくびしでサイクルを有利に進めるポケモン。アクアブレイクだけでは毒が入っていないブーストエナジーのハバタクカミに対して勝つことができなかったため、火力を出せるダストシュートを採用。技を外して負けることもあるが、水テラスしたハバタクカミやテツノツツミのみがわりを割れたり、草テラスヒードランに抜群をつけたりと強いと感じた場面が多かった。当たれば強い。
④イーユイ
性 格:ひかえめ
特 性:わざわいのたま
テラス:ゴースト
実数値:155(196)-x-100-192(156+)-140-140(156)
持ち物:とつげきチョッキ
技構成 : かえんほうしゃ、あくのはどう、サイコキネシス、カタストロフィ
調整はそのまま使用したため、詳細はリンク先参照。
https://tonikakupirika.hatenablog.com/entry/2023/05/01/125049
カタストロフィ→あくのはどうでH244振りカイリューを最低乱数以外1発で倒すことができ、サフゴカイリュー入りの構築に対して安定して勝つことができた。ヒードラン対しても交代読みでだいちのちからを打たれなければ一回は後出しができるので、ヒードランを削ってチオンドヒドで倒すという動きができた。ステロのダメージが痛いので、相手にサーフゴーがいてもステロ撒きのポケモンがいた場合は、トリトドンを出すようにしていた(ステロ撒きのポケモンにイーユイで良いダメージを入れることができる場合は選出していた。ディルンーは厳しい。)テラスタイプはカイリューのしんそくを透かすためにゴースト。
⑤ウーラオス(いちげきのかた)
性格 :いじっぱり
特性 :ふかしのこぶし
テラス:どく
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:あんこくきょうだ、インファイト、どくづき、つるぎのまい
ドヒドディンルーを初めとした、サイクル構築を崩す枠。最初はふいうちを採用していたが、ディンルーがフェアリーテラスを切ってくることが多く、終盤にどくづきに変更。選出率は一番低いが、出すと相手を半壊してくれることもあり、頼もしい存在だった。
⑥サーフゴー
性格 :おくびょう
特性 :おうごんのからだ
テラス:はがね
実数値:163(4)-x-115-185(252)-111-149(252+)
持ち物:こだわりメガネ
技構成:コールドラッシュ、シャドーボール、10まんボルト、トリック
キノガッサ、モロバレルやトリル呪いをしてくるミミッキュ、オオニューラ、コノヨザル対策として採用。高火力で相手のサイクルを崩壊させてイージーウィンできる展開もあった。コノヨザルは初手で出てくることが多く、トリックで機能停止させてチオンジェンやドヒドイデが動きやすくなるようにしてくれた。
○基本選出
チオン+ドヒド+トリトドンor イーユイ
【モロバレル•コノヨザル入りの構築】
チオン+ドヒド+サーフゴー
※コノヨザル入りの場合は初手サーフゴー
【サイクル構築】
悪ウーラオス+チオンジェン+@1
【受けループ】
イーユイ+悪ウーラオス+サーフゴー
○最後に
終盤に一度5桁まで溶かし、最終日開始時点で1900にすら届いてなかったので、今季も無理かな〜と思っていましたが、最後まで諦めずに潜った結果、2000達成して嬉しいです!
ここまで一撃必殺技やテラス読み or 交換読みの技が打たれる環境だと交換という行為自体がデメリットになっていると感じ、自分の実力ではサイクル構築は無理かなと思っていましたが、最終日に勝てて良かったです。
次は2000超えてから潜れるようになりたいです。